いまこの瞬間にどれだけの関心が集まっているかを、過去の平年並みと比べて倍率で示す指標。値そのものに方向はなく、ブレイクや材料が本気かどうかを出来高の温度で測る。
相対出来高(Relative Volume、RVOL)は、いまの出来高が過去の平均的な出来高の何倍かを示す指標である。
OBVが出来高を方向別に累積して「需給の足跡」を描くのに対し、RVOLが見るのは一点だけ。 「いま、平年と比べてどれだけ人が集まっているか」だ。
倍率で表すので読み方は直感的だ。 1.0なら平年並み、2.0なら平均の2倍、0.5なら半分しか商いがない。
ここで大事なのは、RVOLは方向を持たないということ。 買いが多いのか売りが多いのかは教えてくれない。 教えてくれるのは関心の総量、つまり「いまどれだけ注目されているか」という熱量だけである。
How to Read · 使い方
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