3つの転換点から中央線と上下の平行線(熊手)を引く作図ツール。価格が中央線へ回帰する性質と、外側ラインのサポレジを使ってチャネルを描く。
アンドリュース・ピッチフォークは、価格チャートに3本の平行線を熊手(pitchfork)のように差し込む作図ツールである。考案者は、20世紀半ばに「メディアン・ライン理論」を教えた米国の教育者アラン・アンドリュース(Alan Andrews)。
通常のトレンドラインが2点(安値と安値、高値と高値)を結ぶのに対し、ピッチフォークは3つの転換点を使う。最初の点を起点とし、後ろ2点の中点へ向かって一本の線を引く。これが中央線(median line、メディアン・ライン)である。そこから上下に、後ろ2点を通る平行線を伸ばす。柄が1本、歯が2本。だから熊手だ。
ピッチフォークの主張は明快だ。価格は中央線へ引き寄せられ、外側の2本がサポート・レジスタンスとして働く。 中央線を軸に、上下の歯がチャネルの天井と床を描く。トレンドラインが「壁」を引く道具なら、ピッチフォークは「川の流れと両岸」を一度に描く道具である。
How to Read · 使い方
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