二つの長さの変化率を足し、加重移動平均でならして、相場全体の気分が底から上向きに転じる瞬間を測る。エドウィン・コポックが弔いの時間から発想した、長期の買い場を計るためのモメンタム指標。
コポック・カーブ(Coppock Curve)は、エコノミストのエドウィン・コポックが 1960 年代に考案したモメンタム指標である。
多くのオシレーターが日々の細かな振れを追うのに対し、コポックが見ようとしたのは相場全体の長い気分だ。もともと月足のために設計され、株価指数が大きな底をつけて上向きに転じる、その一度きりの買い場を計るために作られた。
仕組みは素朴である。二つの異なる長さの変化率(ROC)を足し合わせ、加重移動平均でなめらかにする。出てくるのは、ゆっくり上下に波打つ一本の線だ。
この線がゼロより下に沈み、そこから底を打って上向きに転じたとき、コポックは長期の買いシグナルと読む。日々の売買タイミングではなく、弱気相場の終わりを告げる合図として使う指標である。
How to Read · 使い方
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