価格ではなく時間でトレンドの強さを測る。最後に高値・安値をつけてから何本経ったかを比べ、上昇優勢か下降優勢かを−100〜+100の一本の線で表すタショー・チャンデのオシレーター。
アルーン・オシレーター(Aroon Oscillator)は、タショー・チャンデが考案したアルーンから作るオシレーターである。
多くの指標が価格の上下幅を追うのに対し、アルーンが見ているのは時間だ。
「最後に高値をつけてから、いま何本経ったか」「最後に安値をつけてから、いま何本経ったか」。この二つの経過時間を比べて、いま上昇と下降のどちらが優勢かを表す。
直近の期間内で高値が新しいほどアルーンアップは高くなり、安値が新しいほどアルーンダウンが高くなる。アルーン・オシレーターはその差、つまりアルーンアップ−アルーンダウンだ。
値はプラスなら上昇優勢、マイナスなら下降優勢、ゼロ近辺は方向感なしを表す。値域は−100〜+100に収まる。
価格がいくら動いたかではなく、新値をつけた時間の新しさでトレンドの強さを測るのが、この指標の独特なところだ。
How to Read · 使い方
OANDA:USDJPY