期間内の上昇幅合計と下落幅合計の差を、その和で割って-100〜+100に収めた純粋モメンタム指標。分子に差を使い平滑化しないため、RSIより反応が速い。
CMO(Chande Momentum Oscillator、チャンデ・モメンタム・オシレーター)は、トゥシャー・チャンデが1994年に発表したオシレーター系指標である。著書『The New Technical Trader』で公開され、RSIの構造を見直して「より素直に勢いを映す」ことを狙って作られた。
測るものはひとつ。ある期間のなかで、上昇の力と下落の力がどれだけ偏っているかである。期間内の上昇幅の合計と下落幅の合計を取り、その差を和で割る。結果は-100から+100のあいだに収まり、ゼロを中心に振れる。
+100に近いほど期間内が上昇一色、-100に近いほど下落一色、ゼロ付近なら上げと下げが拮抗している。RSIが0〜100の片側スケールであるのに対し、CMOはゼロを真ん中に置く両側スケールで、勢いの符号がそのまま見える。
How to Read · 使い方
OANDA:USDJPY