中級4分で読めます2026-05-14この記事は会員限定です
フラッグ・ペナント (Flags & Pennants)
急騰・急落の後の小休止。短命なほど信頼でき、長引けば崩れる。旗竿(フラッグポール)から目標を測る継続パターン。
フラッグペナント継続パターンフラッグポールチャートパターン
概要
フラッグとペナントは、短い小休止のパターンである。急騰または急落(「フラッグポール=旗竿」と呼ばれる強い一波)の直後に、価格が小さなレンジへ収まり、しばし整理する。そして、整理が終わると、元の方向へ再び動き出す。
両者は典型的な「継続パターン」だ。トレンドが終わるのではなく、トレンドの途中で息を整える時間を可視化している。長くは続かない——1〜4週間程度が一般的で、それを超えるとフラッグ・ペナントとしての性格は失われ、別の解釈(持ち合い・反転)に切り替える必要が出てくる。
旗(フラッグ)とペナントの違いは形状にある。フラッグは小さな平行四辺形(トレンドに対して逆向きに少しだけ傾く)、ペナントは小さな対称三角形。中身の心理はほぼ同じだが、外形だけ違う。