XABCDの五点で描くハーモニック反転パターン。Cが起点Xを超えて伸び切った後、XCの0.786まで戻したDで反転を狙う。Dの測り方をXAではなくXCに取るのが、他のハーモニックと決定的に違う点。
サイファーとは、XABCDの五つの点で描く、フィボナッチ比率に支配されたハーモニック反転パターンである。ダレン・オグルズビーが考案した。
骨格はこうだ。
最初に X から A への一波がある。次に A から B へ戻すが、この戻しは XA の 0.382〜0.618 に収まる浅めの押し(戻し)だ。
ここからがサイファーの個性である。B から C への動きが、A を超えて伸びる。C は XA の 1.272〜1.414 まで拡張し、起点に対して値幅を一段広げる。
そして最後に、C から D へ戻す。この D が反転の狙い目になる。
サイファー最大の特徴は、D を XA ではなく XC で測ることにある。多くのハーモニック(ガートレー・バット・バタフライ)が D を XA の戻し(または拡張)で定義するのに対し、サイファーだけは D を XC の 0.786 戻しで取る。X から C までの全体を一本の物差しとし、その 0.786 まで戻った点が D だ。
つまり「C が起点を超えて伸び切った後、XC の 0.786 まで深く戻したところで反転を狙う」のがサイファーの読み方である。
How to Read · 使い方
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