時間軸を捨てて出来高を横幅に置き換える作図法。一本一本の足が「どれだけの商いで、どれだけ動いたか」を箱の形で語り、努力と成果の釣り合いを目で読ませる。
イコリューム(Equivolume)は、リチャード・アームズが考案したチャートの作図法である。 移動平均やオシレーターのように価格に計算をかぶせる「指標」ではなく、ローソク足やバーに代わる「描き方そのもの」を変える試みだ。
通常のチャートは横軸が時間で、一日も一週間も同じ幅で並ぶ。 そこでは出来高は下段の棒グラフに追いやられ、価格とは別物として扱われる。
イコリュームはこの前提を捨てる。 横軸を時間ではなく出来高にして、一本の足を箱(ボックス)で描く。 箱の幅がその足の出来高、箱の高さがその足の値幅(高値から安値まで)を表す。
つまり一つの箱が「どれだけの商いがあり、その商いがどれだけ価格を動かしたか」を、面積と形で同時に語る。
How to Read · 使い方
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