中級5分で読めます2026-05-14この記事は会員限定です
ウィリアムズ %R (Williams %R)
ストキャスティクスを上下反転させた高速オシレーター。直近レンジにおける終値の位置を 0〜−100 のスケールで描く。
オシレーターウィリアムズ %RWilliams %R買われすぎ売られすぎ
概要
ウィリアムズ %R(Williams Percent Range)は、ラリー・ウィリアムズが1973年に紹介したオシレーター系指標である。直近 n 期間の値幅の中で、現在の終値が高値からどれだけ下にいるかを 0 から −100 のスケールで表す。
構造はファスト・ストキャスティクスとほぼ同じだが、スケールが反転している点が特徴的だ。0 が「最高値に張り付いている」状態、−100 が「最安値に張り付いている」状態を示す。視覚的にはストキャスティクスを上下にひっくり返したものだと考えてよい。
短期スイングのモメンタムを敏感に拾えるため、デイトレードやスキャルピングで好まれることが多い。一方で シグナルが頻発しやすく、単独使用では騙しが多い という、高感度オシレーターに共通する弱点も持つ。