オシレーター系
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TRIX (三重平滑指数平均)

価格に対して三度の指数平滑をかけたうえで、その変化率を取り出すオシレーター。短期のノイズは三層のフィルターで削ぎ落とされ、残るのはモメンタムのモメンタムのモメンタムだけ。

オシレーターTRIX三重平滑ジャック・ハットソンモメンタム

概要

TRIX(Triple Smoothed Exponential Average)は、ジャック・ハットソンが1980年代に『Technical Analysis of Stocks and Commodities』誌に発表したオシレーター系指標である。価格に対して指数移動平均(EMA)を三度にわたって重ねがけし、その結果の変化率を取り出すことで、極めて低周波の「勢いの中の勢い」を抽出する。

最終的な値はゼロを軸にプラスとマイナスを行き来し、ゼロラインのクロスがトレンドの転換を示唆する。三度の平滑化を経ているため、短期的なジグザグはほぼすべて削ぎ落とされ、出てくるシグナルは少ない代わりに重い。

標準パラメータは15期間。MACDと同様に、TRIX 自身の EMA を「シグナルライン」として重ねて使うことも多い。

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