RSI に「何本前と比べるか」というモメンタム期間 M を足した指標。終値を前日ではなく M 本前と比べることで線がなだらかになり、トレンドの食欲とその衰えをより落ち着いて測る。
RMI(相対モメンタム指数、Relative Momentum Index)は、ロジャー・アルトマンが RSI を拡張して考案したオシレーターである。
RSI は終値を「前日の終値」と比べて上昇分・下落分を測る。RMI はここにモメンタム期間 Mという一つのつまみを足す。比べる相手を前日ではなく、M 本前の終値にするのだ。
たったこれだけの変更で、線の性格が変わる。M 本前という少し離れた基準と比べることで、日々の細かな上下が均され、RMI は RSI よりもなだらかで腰の据わった線になる。
買われすぎ 70、売られすぎ 30 という目安は RSI と同じだ。だが M を大きくすると線が滑らかになり、トレンドに沿って高い位置に張り付きやすくなる。
RMI の狙いは、RSI のシグナルの本質を保ったまま、日々のノイズで上下する RSI を少し落ち着かせ、勢いの方向とその衰えを読みやすくすることにある。
How to Read · 使い方
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