ストキャスティクスから派生した3本線の指標。K・Dの後ろに、0や100を飛び越えてオーバーシュートするJ線を一本足すことで、群衆の行き過ぎがどこまで振り切れたかを描く。中国やアジア、暗号資産で広く使われる先行型オシレーター。
KDJは、ストキャスティクスから派生した3本線のオシレーターである。
K線とD線という見慣れた2本に、もう一本J線を足したのが特徴だ。
ストキャスティクスと同じく、直近の値幅の中で終値がどこにあるかを測る。今の終値がレンジの上の方にあれば、買い手が押し上げている。下の方にあれば、売り手が押し下げている。その位置を 0〜100 で表すのが土台になる。
そこから K と D を平滑化で求め、最後に J = 3K − 2D という式で、KとDの開きを増幅した一本を引く。
このJ線が KDJ の主役だ。最も敏感で先行し、行き過ぎた局面では 0 や 100 を飛び越えて、100 超えや 0 割れまでオーバーシュートする。
KDJの狙いは、群衆の勢いがどちらに、どこまで振り切れているかを、振り切れた分だけ大きく見せることにある。中国やアジア、そして暗号資産の世界で広く使われている。
How to Read · 使い方
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