トレンドの一段目と二段目はほぼ同じ値幅になる。一段目の幅を保ち合いのブレイク地点から投影し、目標値を測る考え方。上昇・下降の両方で使う。
メジャード・ムーブとは、一つのトレンドが「同じ値幅の二段構え」で進むという考え方である。
最初の強い一波(第一段=レッグ1)があり、その後にいったん休む保ち合い(調整局面)が挟まり、休みが終わると同じ方向へ第二の波(第二段=レッグ2)が出る。このとき、第二段の値幅は第一段とほぼ等しくなる。これがメジャード・ムーブの骨格だ。
英語では Measured Move あるいは ABCD とも呼ばれる。A→Bが第一段、B→Cが調整、C→Dが第二段で、AB ≒ CD となるのが基本形である。
これは特定の「形」ではなく、目標値を測るための測定法だと考えるのが正しい。三角持ち合いやフラッグといったパターンの「次にどこまで動くか」を見積もるとき、最も素朴で、最もよく当たる物差しの一つになる。上昇でも下降でも、同じ理屈がそのまま反転して使える。
How to Read · 使い方
OANDA:USDJPY