上級6分で読めます2026-05-14この記事は会員限定です
ギャップ分析 (Gap Analysis)
コモン、ブレイクアウェイ、ランナウェイ、エグゾースチョン。ギャップは「昨日の価格はもう存在しない」という合意の断絶。出来高と位置がその意味を語る。
ギャップ窓ブレイクアウェイランナウェイエグゾースチョン出来高
概要
ギャップ(窓)とは、前のローソク足の高値と次の足の安値の間、あるいは前の安値と次の足の高値の間に、取引が行われなかった価格帯が空くことを言う。日本語では「窓」、英語では「ギャップ」と呼ぶ。
ギャップは、前日の引け値と翌日の寄り付き値の間に開くことが最も多い。週末・夜間・休場日をまたいで、相場が再開されたとき、参加者の評価が大きく変わっていれば、価格は飛ぶ。ギャップとは、「昨日の価格はもう誰の頭にもない」という合意の断絶の記録である。
ギャップにはその意味によって4種類が区別される。コモン(持ち合い内のありふれた窓)、ブレイクアウェイ(持ち合いから新トレンドへの離脱)、ランナウェイ(トレンドの中盤での加速)、エグゾースチョン(トレンドの末期での最後の暴発)。位置と出来高がそれぞれの種類を分ける。