秘伝の書
中級8分で読めます2026-05-13この記事は会員限定です

スキャルピングの設計 ── 数pipsを高速で積む型

1回の利益は小さいが、1日に何十回も繰り返す超短期売買。トレンドフォロー型と両建てピンセット型の2つの原型、それぞれの手順、そしてスキャルピングが必ずぶつかる4つの壁。

スキャルピング超短期両建てOCO注文デイトレード

コア概念 ── 微小なゆらぎを統計的に拾う

スキャルピング(scalping、皮を薄く剥ぐの意)は、数pips〜十数pipsの極小利益を、高速で大量に積み重ねる手法群だ。1回の利益は小さいが、1日に何十回も繰り返すことで、月単位の収益を出す。検証本に収録された98手法のうち、約27本がこのカテゴリに該当する。

1分足や5分足のチャートを見ると、価格は小さな上下動を繰り返しながら、ゆっくり動いていく。スキャルピングは、その小さな波の一つ一つを取りに行く。**「方向を当てる」というより「微小なゆらぎを統計的に拾う」**というのに近い。

この性質ゆえ、スキャルピングは「勝率は高いが、1回の利益が極小」「取引コストとの戦いになる」「精神的負荷が極端に大きい」という、他のカテゴリとは異質な特徴を持つ。本稿では2つの原型と、避けがたい4つの壁を扱う。

How to Read · 使い方

OANDA:USDJPY

スキャルピング——1分足チャート上で3回連続する小規模な利食い、エントリーすぐ上のTPと極端に近いSL
1回あたりの利益は5pips程度、損切りは2pips程度。極端に狭いストップと小さなターゲットを高頻度で繰り返し、勝率を高く保って期待値を正にする。OANDA:USDJPY をライブで見る →

秘伝の書 ・ 審査制

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資金管理、規律、心理。手法の手前に置かれた章は、相場に長く居続けるための骨格を綴ります。閲覧には所定の申請をいただき、当方で内容を確かめたうえで入室を判断します。

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