ローソク足パターン
中級5分で読めます2026-05-14この記事は会員限定です

三羽烏 (Three Black Crows)

三日連続で並ぶ大陰線——上昇トレンドの天井圏で出現する強い売り転換シグナル。一日のパニック売りではなく、三日かけた淡々とした売りが特に株式市場で恐れられる。

ローソク足三羽烏Three Black Crows弱気反転天井

概要

三羽烏(さんばがらす)は、三日連続で並ぶ大陰線からなる弱気パターンである。英語では Three Black Crows と呼ばれ、三羽の黒い鳥が次々と降りてくるイメージで描かれる。赤三兵の鏡像構造を持ち、上昇トレンドの天井圏で出現すると、強い売り転換シグナルとして読まれる。

このパターンが特に株式市場で恐れられてきた理由は、それが**「一日のパニック売り」ではなく「三日かけた淡々とした売り」**であるという点にある。短い大陰線一本なら、悲報や外部要因による一時的な暴落として説明できることが多い。しかし三日連続で同じ方向に大陰線が並ぶ場合、それは表面的なパニックではなく、機関投資家による組織的な利確・撤退が背景にあると見なされる。

会員限定

この記事は会員限定です

すべての記事にアクセスするには、会員登録が必要です。

三羽烏 (Three Black Crows) · 相場観ライブラリ